電脳ヨーグルト

ネガティブからポジティブへ

【2019年の抱負】今年は何事にも妥協しない生活を送りたい

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恥の多い生涯を送って来ました。

自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。

一人暮らしで友達もいないものですから、家族との仲も疎遠になり自ずと会話相手が自分自身になるのです。

人の目を気にしない生活をしていると、甘えの生き物である人間の中でも最下層の部類に属するわたくしなんぞは、くらげのように腑抜けた漢になってしまうのです。今風にいうと廃人でしょうか。


頑張れない


自分を嫌いになる


頑張れない


自分を嫌いになる


という負のスパイラルのせいで精神的に参っているのですが、孤独なわたくしは頼れるような人もいないので、こんな状況でも自分でなんとかするしかないのです。


掃除、洗濯、料理などの家事や勉強、プログラミングや情報発信など色々やらなければならないことがありますが、今の腑抜けた自分ではすべて中途半端になりそうな気がします。


昔は何事にも全力で取り組めていたものが、年を重ねるにつれて事の高をくくり

「このくらいでやればなんとかなるか」

とほどほどで済ませるようになってしまいました。


思えばここ1年で「本気」を出したことが何度あったでしょうか、片手で数えるほどしかないないような気がします。



「本気」と「流し」の切り替えが上手い器用な人物だったらそれでも良いかもしれないのですが、生憎わたくしの不器用は筋金入りなものですから、腑抜けにならないために「流し」を封印するしか道はないわけです。


そういう訳で今年の抱負を

「何事にも妥協しない」

と決めました。



普段の掃除や勉強でも「これぐらいでいいか」と妥協せずに自分の納得がいくまで頑張ってみます。

人間関係でも遊びでもそうです。


実力はすぐにはつかないけれど、まずは気持ちで負けないことが大切です。相手が到底勝てないような格上だったとしても自分の今ある力を出し切りできる限りの意地をみせなければなりません。これは逆の立場の時も同様です。相手が那須川天心だからといって「これぐらいでいいか」とヘラヘラして流すのではなく、今ある全力で一発で仕留めるように心掛けなければなりません。


おれはまだ本気を出していないと言い続けて一生を終えてしまってはただの笑いものですから、今年は常に本気を出すようにしていきたいと思います。


ただ自分には完璧主義の癖があるので、妥協しないと心に決めて少しでも妥協してしまったら途端にやる気をなくし元の腑抜けに戻ってしまうような危険性をはらんでおります。

そこはある程度寛容になって、完璧主義に陥らないような工夫が必要です。


いま一番恐れていることは

「自分自身に愛想をつかすこと」

です。


自分を好いているうちは頑張れますが、一たび自分に愛想を尽かしてしまうとやる気がなくなるだけでなく、厄介なことに自ら進んで志や目標から遠ざかるようになってしまいます。


今までの自分がまさにそれで、今年はそのような事にはならないように、自分に愛想を尽かさないような一生懸命な行動を心掛けたいと思っています。