あの現象に名前を付けよう
世の中には多くの人が経験しているにも関わらず具体的に言語化されていないことがたくさんあります。
その一つとして挙げられるのは、
自分への挨拶だと思って返したら、別の人への挨拶で気まずくなる現象です。
こんな感じで
誰しも一度はこのような状況に遭遇したことがあるのではないでしょうか。
そこまで仲良くない人が挨拶してきたとき、
一瞬「ん?」と思うのですが、
挨拶を返さないのも失礼なので
「お、おう・・」みたいな感じで返したら、
そのまま素通りして自分の後ろにいた人間と親しげに話します。
あの時の何とも言えぬ気まずさったらありゃしないです。
私はもっとこの何とも言えない気持ちを共有したいです。
しかしみんなこの現象を理解しているのに、この現象を指す名詞が存在していません。
そこで名前を考えました。
私の高校の時の同級生にも意見を聞きました。
その結果、こんな感じの名前がでました。
・あの人は自分を見ていない現象
・Misunderstand greeting現象
・インビシブルマン現象
そして協議の結果この
自分への挨拶だと思って返したら、別の人への挨拶で気まずくなる現象
は「インビシブルマン現象」に決まりました。
この記事をご覧になったみなさん、
次にこのような経験をしたら是非
「インビシブルマン現象」を使ってみてください。