中国の大手配車サービス滴滴出行（ディディ）が大阪でサービス開始！

中国の配車サービス大手、Didi Chuxing（滴滴出行、ディディチューシン）とソフトバンクの合弁会社、DiDiモビリティジャパンが、スマホアプリでタクシーの配車依頼ができるサービスを大阪市を中心に始めたそうです。

ディディ「DiDi」は一般人ドライバーが乗客を乗せるライドシェアの会社ですが、日本では白タク行為が禁止されているので妥協して、タクシー会社のドライバーと乗客をマッチングさせるサービスを提供するそうです。

第一交通産業グループなど、大阪府内12社のタクシーを呼べ、AI（人工知能）技術を活用し、乗りたい人と乗せたい運転手を効率よくマッチングするそうです。主に関西国際空港周辺～大阪市間、市内での移動に利用でき、アプリ内で事前登録したクレジットカードで料金を支払うことができます。

効率的にドライバーと乗客をマッチングできるようになった結果、無駄な人件費を減らしたり乗客が増えたりして、タクシー会社がより効率的に利益を上げられるようになります。その利益が運賃の引き下げとして乗客に還元されれば良いのですが果たしてどうなることやら・・・

それはそうと、ディディ総裁の柳青（Jean Liu、ジーン・リウ）さん、めっちゃ美人ですね。

これで40歳なのが驚きですよね。

でもまあUberにも進出され、滴滴出行にも日本市場を奪われる始末・・・完全に日本は飲まれてますね。

衰退の未来しか見えないので、日本のために頑張るという気持ちよりも、せめて自分だけはという気持ちの方が湧いてきます・・・