個人的な押し力士【湘南乃海桃太郎】について語る!
令和最初の本場所が始まり、新大関の貴景勝や新入幕を果たした小兵力士の炎鵬が活躍を見せています。
貴景勝も炎鵬も幕下より前から応援していた力士だったのでひとしおの思い入れがあります。
これからも若手力士がどんどん活躍していってほしいですね。
そんな若手力士の中の一人ででこれから台頭してきそうな、というかかなりいいところまで行っていてブレーク目前の注目力士を1人ご紹介したいと思います。
その名は・・・湘南乃海です。
湘南乃海のプロフィール
湘南乃海 桃太郎(しょうなんのうみ ももたろう、1998年4月8日 - )は、神奈川県中郡大磯町出身で、高田川部屋所属の現役大相撲力士。身長194cm、体重164kg、血液型はO型[2]。最高位は西幕下5枚目(2019年5月場所)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
僕は最初に湘南乃海桃太郎という四股名を見たときに何か既視感があるなと思いました。なんというか真夏のビーチででレゲエやってそうだったり、男塾の塾頭をやってそうだったり・・・ですが多分錯覚です。デジャブです。
身長194cm、体重164kgの恵まれた体格を活かした叩き込みが得意で勝ち星を重ねています。とはいいつつも押し相撲も投げも得意でけっこうオールラウンダーな感じです。
現在幕下5枚目なので今場所の成績次第では十両への昇進も視野に入る段階です。
湘南乃海の面白いところ
貴景勝もギャグセンスが高くて面白エピソードが豊富なのですが、湘南乃海も負けず劣らずおもしろいです。
多くの力士は小さいころからわんぱく相撲で実績を残して角界に入りますが、湘南ノ海は相撲とは縁が遠く、普通の野球少年でした。
野球指導をしていたお父さんの影響でストイックに野球に打ち込んでいましたが、怪我で思うようにいかなくなってしまった結果、野球から相撲に舞台を移すことになったそうです。
野球から相撲に競技転向したあとも星一徹のような父親のスパルタ指導は続いた結果
中学校から帰ると、父親と近くの公園に行き基礎トレーニングを行った。あまりにもハードなトレーニングで、近所から「大男がケンカをしている」と通報されパトカーが出動したこともある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
というような出来事もあったみたいです。
そのスパルタ指導の甲斐があってか、現在十両目前のところまできている湘南乃海・・・
角界がより一層盛り上がるように、若い人にもっと相撲に興味を持ってもらえるためにこれからも頑張ってもらいたいです。
中学生で190センチあったらパトカー呼ばれてもしょうがないか・・・