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イチローが就任した球団特別アドバイザーとは事実上の選手引退ではないのか

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今朝イチロー選手が会見をして自身の進退について表明しました。

会見の内容は要約すると以下の内容です。

 

米大リーグで歴代21位の通算3089安打を放ったマリナーズのイチロー外野手(44)が球団の特別アドバイザーに就任し、選手としては今季の残り試合に出場しないことが3日、複数の球団関係者の話で分かった。

 ベンチ入りの25人枠から外れるが、球団と生涯契約を結んでチームに同行し、練習しながら選手らをサポートする。来季以降は試合出場も可能という。

 

今季のイチロー選手の打率は現時点で2.05です。結果を出し続けないとクビを切られてしまうのがメジャーの世界ですので、この成績だと試合に出るのは厳しいというのは分かります。

 

もちろん球団の特別アドバイザーというのは、異例のポストで過去のイチロー選手の輝かしい実績と球団への貢献があったからこそ実現したのだと思いますが、今シーズンもまだ始まったばかりだというのに、残り試合の出場がないというのは選手としてはもう終わりなのではないでしょうか。

 

昨シーズンのマーリンズ時代のように、代打の切り札的な使いかたもできただろうし、マイナーに落として調子が上がってきたらメジャーで使うというようなこともできたと思います。ですが球団がそれをしなかったということは、イチローに選手としてよりも若手へのアドバイザー見本としての役割を期待しているのだと思います。

 

そもそも今季もう試合に出ないのに、どうやって選手としてアピールするのでしょうか、来年の春季キャンプとかで調子の良さをアピール出来ないと来年の出番も厳しそうです。

 

他の方はこの事についてどう思っているのかtwitter上の意見をまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチロー選手が解雇されなくて良かった派生殺しは解雇よりキツイ派の意見に分かれています。

 

個人的にはマイナー契約でもプレーしているイチロー選手が見たかったので残念ですが、お世話になったマリナーズの若手選手が成長できるようにサポーターとして頑張ってほしいです。